ここまで一生懸命構築してきたサービスを、みんなに知ってもらいたい!
そんな時、どんな方法があるでしょうか?
広告など、お金さえ払えば、いろいろな宣伝の手段がありますが「そんな資金ない!」とお嘆きのあなた。
途方に暮れなくても大丈夫です。
「プレスリリース」という手段があります。
ああ、聞いたことある、そんな言葉、でも、それもお金かかるんでしょう?
いえいえ、結構「タダ」のプレスリリースがあるんです。
まず、プレスリリースするための「書き方」をご紹介します。
この書き方、長々と説明しているサイトはいくらでもありますが、とにかくリリースしたい!
というあなたのために、簡潔に、大事なポイントだけを抑えて、お伝えします!!!
目次
方法に則ってプレスリリースを書いたら
1時間でプレスリリースを書くことが出来ました!
どういうふうに書けばいいのか?
1.うそや誇張はダメ
みんなに知ってもらって、いっぱい売りたい!その気持は分かります。
でも、愚直なくらい、真実をかくことが大事です。
2.結論や重要事項から先に書く
まったく見ず知らずの人に読んでもらうのですから、リリースの内容の結論をまず、一番先に述べます。
最大公約数のメリットを知ってらうことが、詳しい内容に読み進めてもらうことへの、布石になるのです。
3.多くの利害関係者に嫌悪感なく読んでもらう
客観的に伝える公式文章です。
いくら自分は一生懸命やってきたからといって、そのプロセス(過程)をどれだけの人が知っていますか?
熱く語りたくなる気持ちは、グッと押さえて、冷静な切り口、言い方を帰れば、通りすがりの全く見知らぬ誰かに分かるように、書き綴るのが「プレスリリース」です。
メールで送る場合のフォーマット
メールで送るプレスリリースが多くあります。
ですので、それに則った形をご紹介します。
上記の原文は、コチラで読めます!
クリック↓↓
参考:プレスリリース1
参考:プレスリリース2
参考:プレスリリース3
[プレスリリースの基本フォーマット]
1.タイトル
2.日付・社名
3.冒頭リード文
4.背景・経緯の説明
5.機能一覧
6.ULR
7.会社概要
8.報道問合せ先
パートの説明
1.タイトル
30字前後に収めます。
2.日付・社名
まさにリリースする日付を入れます。
3.冒頭リード文
2~3行に、サービスの機能を述べます。
4.背景・経緯の説明
5W1Hを意識して、目新しい理由、このサービスでしか出来ない技、こんな不便を改称するなどの機能を説明します。
5.機能一覧
箇条書きにして、どんな機能があるか書き出します。
後述するPDFに画像を入れてもOKです。
6.URL
当該のサービスを紹介している、もしくはサービスそのもののURLを貼り付けます。
7.会社概要
会社名・メールアドレス・会社のホームページのURL・電話番号を入れます。
8.報道問合せ先
「この件に関するお問い合わせ」から書き出し、
会社名・担当者・問い合わせ担当者メールアドレスか、メールフォームを記載します。
注意
画像でサービスの良さを訴えたい場合、画像データを添付したくなりますが、それはご法度です。
文章と画像を織り交ぜたカタチでPDFを作り、それを添付するにとどめましょう。
幅は、32文字くらいまでで折り返します。
見易さが大事です。
プレスリリースを取捨選択する担当者
そして、その先の一般消費者の気持になって書く
これだけデジタルコンテンツの量が増えてきた昨今、ニュースサイトだって、目新しい情報が毎日毎日入手できるとは限りません。
あなたからの情報が、担当者の目に留まることもあるはずです!
そのためには、とにかく、伝える情報を磨き上げ、そして、伝わるように書く!
それが鉄則です。
そのための形が、今回お伝えした「フォーム」なのです。
参考サイト
参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
知らないと損するプレスリリースの広め方 | ネタの作り方、書き方、送り方を網羅的に紹介
リリース作成時の具体的ノウハウ(上)/リリースの書き方基礎講座#4
リリース作成34のポイントとプロの実例/リリースの書き方基礎講座[最終回]