NHK、Eテレの子ども番組「ピタゴラスイッチ」で人気のピタゴラ装置って知っていますか?
ピタゴラ装置のように、楽しい仕掛けがいっぱいのからくり装置を楽しめる知育アプリがあるんです。
その名も「ピタゴラン」!
「ピタゴラン」は、学習教室LITALICOジュニアでも使用されているそうですよ。
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ピタゴランの遊び方
操作は簡単。
画面に指で一筆書きの要領で線を書きます。装置の全体図となる線です。
右に曲がったり左に曲がったり、クネクネさせれば長~い装置も作れますよ。
指を離すと、ドミノでできた簡単な装置が完成します。
装置をタップすると、下にたくさんの装置が表示されるので、好きな装置とどんどん入れ替えていきます。
装置も、直線とカーブでは選べる装置も異なり複数用意されています。
今後も装置が増えていく予定とのことなので、楽しみですね。
ゴールまで、装置を交換したら、右上のスタートボタンを押しましょう。
装置の組み合わせによっては、ボールが途中で止まってゴールできないこともあります。
右下の黄色い矢印で、カメラの角度を、+と-でズームを調節することができます。
左下で、カメラ追従のONとOFFを切り替えられますよ。
ピタゴランをプレイしてみて・・・
カメラ追従モードは、見る角度やお子さんによっては画面酔いするかもです。
でも、カメラ追従モードをオフにすると、進んでいくボールをスクロールして追いかけないといけないので忙しくて大変。
装置の動きをじっくりと見ることもできません。
カメラ追従モードで見る時は、親がカメラの角度を見やすい位置にうまく調節してあげるのがオススメです。
気に入った装置が作れても、保存やセーブ機能がないのが少し残念です。
何回か遊んでいると、広告が画面いっぱいに表示されます。最初はビックリしました。
お子さんが間違ってタップしないように気をつけてくださいね。
ピタゴラ装置は奥が深い
このアプリで装置やからくりの仕組みがなんとなく理解できたら、実際に作ってみるのも楽しそうですね。
持っているオモチャや、文房具、トイレットペーパーの芯や割り箸、お菓子の箱など、身の回りにあるものをどう活用して、どのような仕掛けを作り、どのように連鎖させようか、想像力・発想力が養われそうです。
しかけを上手く連鎖させるには、立体的な考え方も必要ですし、転がすボールの重さによって転がり方やかかる時間が変化することも気づくため、理数科系に強くなるかもしれません。
仕掛けを作ることで器用になりますし、集中力もつきます。
思うように仕掛けが動かずに、何度も試行錯誤を繰り返すことは、考察力を育てることになります。
ピタゴラ装置や、ドミノなどは完成したときに達成感も味わうことができる良い遊びだと思います。
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