突然ですが、「note」というアプリをご存知ですか?
noteは、個人のクリエイターが、自分のメディアとしてコンテンツを発表するためのプラットフォームです。
出典:noteーーつくる、つながる、とどける。
noteの定義として、note公式の見解はこういった言葉で言い表しています。
もっと掘り下げて自分なりに表現するならば、
「クリエイターの作品の閲覧のみならず、自分自身が創作者としたコンテンツを世に送り出し、有料無料で販売できるサイト。」
とでも言うのでしょうか。
いま、この2014年4月に誕生したこのnoteというアプリが、有名ブロガーを中心に熱視線を浴びています。
動画でもわかるように、非常に簡単にアプリを操作出来、誰でもクリエイターになれ、収益を上げられます。
プロブロガー・イケダハヤト氏
「下手な雑誌に寄稿するより、noteに書いた方が楽しくて自分のためになって儲かる」という確信を得ることができましたよ。ますますアナログのメディアはオワコン化していくだろうなぁ。さて、今日も1本、有料記事を書いてみますかね。いやー、ほんとnote楽しい。みんなやるべき。初月無料なので、月額500円の有料マガジンもどうぞ。今日の朝の時点で、174人が購読しています!ありがたや~。1月6日時点、これだけ売れてます。実質2日で、合計27,640円の売り上げ。手数料は15%くらいなので、ざっくり1日1万円。うーん、すごい。ぼくにかぎらず「コンテンツを全部無料で公開する時代」って、そろそろ終わるんでしょうね。
出典:まだ東京で消耗してる抜粋
作家、ブロガー、コメンテーター・はあちゅう。氏
note、楽しいですよ!!!!月刊はあちゅうや、100円ショップで引き続きいろんな実験をしていくので、私のコンテンツもよろしくお願いします…!
ってみんながわーって押し寄せる前に言ってみる(●´ω`●)
出典:はあちゅう主義。
有名ブロガー中心に拡がりを見せるこのsnsのようなアプリ「note」。
そのの魅力と可能性と正体に迫ってみたいと思います。
目次
noteの特徴と魅力に迫ってみた。
1:つくる
PCからもスマートフォンからもアクセスが可能で、いつでも、どこでも気軽にコンテンツ制作ができるのが魅力です。ガッツリライティングをしたりする時はPCから、気軽に写真をアップしたい時や、つぶやきたい時などはスマートフォンからもアップ出来、その使い分けが出来るのが便利です。
なお、noteで投稿できるコンテンツは次の5つです。
イメージ:写真やイラストを投稿できるノート。無料公開のほか、販売も可。
テキスト:テキスト(文章)を投稿できるノート。画像アップは1枚まで。無料公開のほか、販売も可。
サウンド:オリジナルの音楽を公開できるノート。オンライン視聴、販売も可。
ムービー:YouTubeやVimeoと連携して動画を投稿できるノート。
2:つながる
snsのように興味のある人をフォローでき、いろんな人の作品を閲覧して楽しむことができます。コンテンツ制作の刺激や評価をフォロワーから受けることが出来るのもまたいい点です。「いいね」にあたる「スキ」の数やアクセス数や課金額も創作活動のモチベーションになりうる点が嬉しいところでもあります。マガジンという機能を使えば、複数のノートを束ねたり、カテゴリー別に分けて保存してキュレーションメディアを作ることも出来ます。
3:とどける
noteの最大の特徴として挙げられるのが、コンテンツに課金が出来るという点。自分が創出したコンテンツを100円から1万円までの間の価格で設定でき、決済手数料5%と販売手数料10%を引いた85%が手元に入ります。もちろん無料で提供出来るのは言うまでもありません。
自分で何か作品を作っていて、たくさんの人に見て欲しいけどそういう場がない!という方にはピッタリですね。個人がクリエイターとして活躍できる場が提供されているのが魅力がここにはあります。またFBやtwitterで拡散も出来るので、幅広く提供出来ます。
noteまとめ
今までアフェリエイト経由で収益を上げていたブロガーも、noteにおいては自分が制作したコンテンツを手軽に直接販売し、収益を確保出来る新しいビジネスモデルとして注目する理由もわかります。売りあげる人で1か月間に200万円を超えているブロガーも存在するとか。
これはブログに変わる新しい形態のインターネットサービスとして定着するのも時間の問題かもしれませんね。皆様もこのnoteというアプリを通してクリエイターになってみてはいかがですか。